タコのレモン和え
昨日の宅飲みに持っていったもの。
晩冬ですが、春を飛び級して夏を感じさせる一品です。 簡単に作れる割に見た目が鮮やかなので、宅飲みにはとても重宝します。 香りのキーとなる生のイタリアンパセリは手に入らない場合も多いと思いますが、その時はドライタイプのものを死ぬほど入れることで代用できます(もちろん風味は落ちます)。
元ネタはこちらのレシピですが、より手軽に作れるようにアレンジしています。 abebeeno.blogspot.com
必要なもの
- ジップロック(あるいはそれに準ずる袋)
- タコ(生食用、茹でてあるもの)300gくらい?
- 一口大に切っておく
- イタリアンパセリ(生)5,6枝
- 葉っぱの部分だけをちぎり、ざっくりと刻んでおく
- レモン 1個
- 皮ごと使うので、表面はよく洗っておく
- 縦に4等分する
- 1/4個は薄くいちょう切りにしておく
- 2/4個は漬ける用の絞り汁に使う
- 1/4個は食べる直前の絞り汁用
- にんにく 1片
- 細かくみじん切りにしておく
- オリーブオイル
- 塩・こしょう
工程
- ジップロックににんにく、イタリアンパセリ、タコ、いちょう切りにしたレモンを入れる
- オリーブオイルと、レモン半個分の絞り汁を入れる
- 塩・こしょうを入れる
- ジップロックの中で揉み込んで、空気を抜いたら冷暗所で1,2時間ほど寝かせ、味を染み込ませる。
- 味が染み込むのは温度ではなく時間オーダーの現象(参考: 冷めるときに味が染み込む理由 | エンジニアのメソッド)なので、冷やす必要はないですが、よく冷やしたほうがお酒に合います。
- 寝かせている間、適当なタイミングで1個つまんで味見して、塩気が足りなかったら塩を足す
- 皿に盛り付けて、最後に1/4個分のレモン果汁を回しかけて完成。
タコはもちろんのこと、オイルソースにバゲットをつけて食べると最高です。